サーフオンザスノー

滑走記録及びギアのあーでもないこーでもない

初心と興味と実行

ようやく9月に突入しあと約1ヶ月後にはイエティがオープンのとこまでやってきました。

体感はもちろん暑いんですが、例年ソワソワし始める時期になってます(笑)

 

昨シーズンの振り返りを今更してみようと思います。

徐々にですが滑走日数が右肩下がりで坂道グループには顔向け出来ません(笑)

果たして年齢なのか、仕事なのか、健康状態なのか、体力なのか、気力なのか、分かりませんが1つに休日と寒気到来のタイミングが噛み合ってなく、どことなく奮わなかったのもありました。

こんな言い訳じみた事を書き続けても仕方ないので、本題へ入ります。

 

アツい気持ち

シーズンインに初めて訪れたハンターマウンテン塩原(栃木県)。

f:id:zephyr160:20190910021103j:image

前々から気にはなっていた場所の1つです。若かりし頃はイエティにも出向くタイプだったので、天然雪じゃないと…、とか気にしないのが根本にあります(笑)滑れる環境を早々に整えて下さっているんだからその恩恵を受けないともったいない的な発想とでも言いましょうかね。

想像以上に広大な敷地だった事にビックリでした。と言っても日本有数のビッグゲレンデと比べてはいけませんよ(笑)

初滑り期なので最頂部にある上級コースのみがオープンって事なんですが、アツいなと思ったことがあります。前述した通り上級コースという事なのですが、リフト降りて平坦部を進みコース入口まで行くといきなり急斜面って構成なのです。というか、端的に表現すると上級コースしか営業してないはずなのにその割には賑わっているんです。割合までは統計を取ってませんので分かり兼ねますが明らかに上級者でない方々もいらしてるんです。

その当時ハンターマウンテンはベース部には雪はまだ敷ききれてなかったので幹線リフトで上部まで行き、その降り場辺りはなだらかなスペースが広がっており、更に頂上リフト乗り場へと進んで上へと行く訳ですがもちろん上級コースを滑れる事を前提でないと乗れないんです。そこで乗ると降り場へ着いたら迂回コースはなく出だしの急斜面を下りなくてはなりません。

f:id:zephyr160:20190910021206j:image

そこを避けた上でに楽しむには…、幹線リフトを降りたなだらかなスペースから上級者限定リフトを乗らずにオープンしているコース脇をハイクアップしていくのです。

人それぞれ、熱量や事情など様々でしょうが、ハイクアップという選択肢を取ってまで滑りたい!というのは密かながらに心動かされました。初滑り時期って事ですから、絶対滑りたい気持ちが強くないと来るわけない環境なんで、そこは容易に察する事が出来ます。

それを目の当たりしただけでも大変有意義なシーズンインとなりました。

 

東北への…

個人的に群馬(沼田や水上)は割とよく行ったりするんですが東北道方面は今までなかなか縁がありませんでした。

ですが18-19シーズンでは羽鳥湖にも行きましたし徐々にではありますがディープな東北への気持ちの昂りが年々増しております(笑)

f:id:zephyr160:20190910021328j:image

17-18シーズン後半くらいからカービングへの目覚めがあり、ターンするだけでも楽しいというある種境地へ踏み入れてしまいました。そして、ハンターマウンテン塩原やグランディ羽鳥湖はカービングのメッカなスポットで有名ですし、それに相応しいキレイな圧雪面という印象を然りと受けました。たまになのか割と高頻度にしていくのかは分かりませんが安定したコンディションでひたすらターンを刻む日もアリだなと言うか積極的に設けたいと思うようになりました。

 

近頃のベクトル

最近のベクトルはディープな東北と、キレイな圧雪面を造ることに誇りを持っていそうな場所への再訪や開拓が大きいです。八方尾根や尾瀬岩鞍、戸隠にはソソラレまくりです(笑)

別視点ではツリーコースが好きでもあるので、更に増やすニュースを出してる斑尾やそっちの類のメッカである未踏のコルチナ&ハクノリ(白馬乗鞍)、何気に気になっている高井富士&よませ。

ディープな東北は思い返せばツリーコースがメインかもしれません。単に観光ニュアンスや興味本位も含めると、八甲田、夏油、安比蔵王天元台はとりあえず生きてるうちに行ってみたい場所です。(笑)

更に付け加えると北海道も外すわけにも行きません。現在までニセコ3回に富良野1回となってますが、再び富良野や新たにルスツや旭岳ってのも気になって仕方ないですね。

 

と、すぐに実現出来るか分からないものも挙げさせてもらいましたが、行きたい場所だらけって事です^^;

 

宿取り合戦

まだ時期が早いよとか思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人気な宿泊地はお盆前後から動かないと宿を取れなかったりするので予算と日程と人数が決まり次第、早めに動く事をお勧めします。エアチケットや宿代も安く済んだりするし、気持ちやスケジュール管理に余裕が持てます!

シーズンギリギリやシーズン入ってからだと価格も強気ですし、人数分の部屋が確保できるかも血眼になって探す事になりますしね…

野沢や白馬、北海道は海外からのお客さんも多いのでなおの事ですね!

 

振り返りからの脱線して願望という記事とし許されるのか分かりませんが、忘備録という意味合いで記録しときます(笑)

 

長文になり申し訳ありませんでした。

ここまで読んで下さったならありがとうございます!

 

それではまた!(・◇・)/~~~